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転勤族・40代子育て主婦の日常

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我が家の地震対策(家具や収納) 個人で出来ること

こんにちは、ぴぴーぬです(^^)

 

最近、地震が多いですよね。

しかも、全国的に起きていて

怖いです💦

 

私は現在、関東在住です。

地震が比較的少ない九州出身なので、

ちょっと揺れただけでも怖いです💦

 

自宅で地震に遭遇した時に、

怖いことは何だと思いますか?

 

家具や収納の面で考えると

・大型の家具が倒れて下敷きになる

・高い所から
 重い物が落ちてきて頭に当たる

私は、ここに恐怖を感じます。

 

小さな子どもがいるので、

出来るだけ危険は少なくしたいです。

 

この家具や収納については、

日頃から備えておけます。

 

家具を固定することも、

安全を確保するには大切なことです。

しかし、我が家は賃貸なので、

家具の固定をする際、
壁に穴を空けることができません

今回は我が家の

地震対策で、家具や収納について

考えていることをまとめていきます。

 

 

 

致命傷を負わないようにする

自宅で地震に遭遇した時に、

一番重要なことは、

致命傷を負わない

ことだと思っています。

 

危ないのは、

・大型の家具が倒れて下敷きになる

・高い所から
 重い物が落ちてきて頭に当たる
これらのことが、
命に関わる大怪我に繋がります。
 
阪神淡路大震災では、多くの方が、
家屋の倒壊や家具などの転倒で
犠牲になられています。
 
家屋の倒壊に関して、自力で対策を
取るのは難しいですが、
家具の転倒や、高い所から物が
落ちてくることは防ぐことが出来ます。
 
我が家では地震対策として、
以下の5点を心がけています。
 

心がけている地震対策

1.寝室には物を置かない

我が家では寝室に

一切家具は置いていません。

寝る時に寝室にあるのは、

・布団
・持ち運びの出来る
 充電式の電気スタンド

のみです。

 

なので、タンスや本棚の

下敷きになる心配はありません。

 

2.リビングの家具は最小限に

リビングに置いてある家具は、

・4人掛けテーブルセット
・テレビとテレビ台
・アウトドア用のイス2脚

のみです。

 

固定が必要なのは

テレビとテレビ台だけです。

 

荷物は、

備え付けの棚とクローゼットに

収納しています。

 

クローゼットに入る分だけの

物の量にすることを心がけています。

 

倒れてくる物がないので、

安心して過ごせます。

 

3.家具は背の低いものを使う

家具を新たに購入する時は、

出来るだけ背の低い安定感が

あるものを選ぶようにしています。

 

例えば、キッチンの食器棚は

120cmのものを使っています。

電子レンジを上に乗せていますが、

目線より低い位置なので、倒れてきても、

頭部を直撃するリスクを減らせます。

 

冷蔵庫はある程度容量が必要なので

大型になってしまい、180cmあります。

こちらは固定しています。

 

地震で揺れ始めたら、

即座にリビングに移動できるように

動線もしっかり確保しています。

 

4.背の高い家具は1か所にまとめる

自宅にある背の高い家具は、

使う頻度が少ない部屋1か所に
まとめて置いてあります。

我が家の背の高い家具は

・高さ180cmの飾り棚1つ

・高さ180cmのスチールラック1つ

です。

 

どちらも家具自体は

女性でも持ち運べる程度の重さです。

あまり重いものは収納していないので、

倒れてきても、下敷きになって

動けなくなる可能性は低いです。 

 

これらの家具は

書斎として使っている部屋に

まとめて置いてあります。

 

地震で書斎の家具が倒れても、

部屋のドアが塞がれないように、
部屋の奥に家具を配置しています。
 

5.重いものは下に軽いものは上に

収納する際は、

・目線より高い所に
 重いものをしまわない
ここを意識しています。
 
重い物の基準は、
上から落ちてきた時に当たって
怪我をする確率の低いものです。
 
具体的には、
・キッチンの吊り戸には
 キッチンペーパーの替えや、
 タッパーなどの軽いものを入れる

・クローゼットの上段には
 布団の予備や、紙類のストック等、
 軽いものを入れる

・重い鍋やガラスの瓶などは
 足元に近い低い場所に収納する
 
重い物は下に、軽いものは上に

吊り戸や天袋など、
高い位置には出番の少ない物を
収納しがちですが、
落ちて来た時に大丈夫な物か、
一度確認してみて下さい。
 

家具の隙間で生活していた幼少期

私が家具の起き方や

収納の仕方にこだわる理由は、

幼少期の生活環境にあります。

 

ここからは、私が幼少期、

どのような環境で過ごしていたかを

お話したいと思います。

 

3DKの賃貸に5人暮らし

私が大人になるまで過ごした実家は、

3DKの賃貸アパートでした。

 

とにかく物が多かったし、

散らかっていました。

 

その原因として

・45㎡と、そもそも狭い

・5人家族のため、物が多い

・親が捨てられない性格

・収納が押入れのみ

・物が収まりきらなくなったら、
 捨てずに新しい収納家具を増やす

ということがありました。

 

そんな訳で、

私は大量に設置された

収納家具の隙間で育ちました💦

 

当時から危ないし、狭いし、

快適に暮らしたいと思っていました。

 

すべての部屋に大型家具

アパートの収納は、

押し入れしか無かったので、

コート等を収納するための

置き型のクローゼットは必要でした。

 

確かに必要でしたが・・・

 

実家の大型家具は、

・高さ約180cmの置き型のクローゼット2つ
・高さ約150cmの洋服タンス4つ
・高さ約180cmの本棚1つ
・高さ約180cmの食器棚1つ
・高さ約180cmの冷蔵庫1つ
・学習机1つ

と、3DKに見合わない家具の量💦

 

それに加えて3段ボックスや

電話台、キッチンワゴン、

とにかく数え切れないほどの収納用品で

溢れかえっていました。

 

押し入れも、収納家具にも物は

限界まで詰め込まれ、

家具と天井の間にまで

物を詰め込んでいました。

 

ホントに多すぎΣ(゚Д゚)

 

今書き出してみると、改めて

危ない環境だったなと思います💦

 

寝る時に怖かった記憶

夜寝る時は、

私の頭の横に大きなタンスや

クローゼットがありました。

 

他の部屋で寝ている弟の部屋には

大きな本棚とタンス。

 

両親の寝ている両サイドにも

クローゼットとタンス。

 

当時は地震を

経験したことはなかったですが、

「これは地震来たらアウトだな〜」

と思いながら

眠りについた記憶があります。

 

地震が来て、家具が転倒したら

逃げ道もない状態ですよね💦

 

実家での生活環境から学んだ事

地震の少ない地域だったこともあり、

両親は地震には無頓着で、安全に暮らす

事への配慮はありませんでした。

 

結婚して新しい家族を持って、

自分の育った環境を振り返ってみると、

自宅を安心して暮らせる空間にすることが

いかに大切かを思い知らされました。

 

過去の経験から学んだことを活かして

安全な生活空間にしたいと思っています。

 

まとめ

今回は、我が家の地震対策と

私の家具や収納の考え方を

お伝えしてきました。

 

自宅でもし地震が起きたら、

その時に一番大切なのは、

致命傷を負わない

こと。

 

お互いに気をつけましょうね(^^)

 

最近は各地で地震が起こっているので、

もう一度室内のチェックをしてみることを

オススメします!

 

最後までご覧いただき、

ありがとうごさいました♪