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転勤族・40代子育て主婦の日常

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職場で言われた、「仕事で、あなたの代わりはいくらでもいる。でも・・・」

お題「心に残っていることば」

こんにちは、ぴぴーぬです(^^)

今回は

「心に残っていることば」

について書いていきたいと思います。

 

私の妊娠中に
ある女性から言われた一言です。

 

その言葉は、

「仕事で、あなたの代わりは
いくらでもいる。
 でも、
『お母さん』の代わりはいない。」
という言葉です。
 
今でも、子育て中の私の心を強くし、
支えてくれている言葉です✨
 
 
 
 

言ってくれたのは年下の先輩ママ

私は結婚後、非常勤職員として

フルタイムで仕事をしていました。

 

仕事を始めて2年後に妊娠。

30代後半でした。

 

嬉しい反面、

高齢出産となるので不安な面もあり、

職場の責任者と正職員の人達には妊娠

の事実を早めに打ち明けていました。

 

正職員の中に、私より何個か年下の、

Aさんという女性がいました。

 

Aさんには、お子さんが2人おり、

先輩ママでもあります。

とても賢く優秀で、

仕事に対しては厳しい面もある人でした。

 

私は妊娠を職場に伝えてから、

職場に迷惑をかけてはいけないと

思いながら仕事を頑張っていました。

 

ある日、仕事の合間にAさんから

ぴぴーぬちゃん、
ちょっといい?

と呼び止められました。

これだけは言っておきたくて

私は何事だろうと、
少し身構えて話に耳を傾けました。

これからお母さんになる
ぴぴーぬちゃんに、同じ母親として
ひとつだけアドバイスしたいんだけど

うん💦

これから体調に波があると思うけど、
体調が少しでも悪いときは、
これくらいで休んだら迷惑がかかる
なんて思わず、勇気を持って
仕事を休んで欲しいと思う

と告げられました。

 

Aさんが言うには、

彼女も妊娠中、

「迷惑をかけられない」という気持ちで

無理をして仕事をしていたそうで、

無理が祟って大変な時期もあったのだそう。

 

その時に

この子を守れるのは自分しかいない。
休んで嫌な顔をされても構わない。
と、覚悟を決めたそうです。
 
それから今に至るまで、
子ども最優先を貫いているんだそうです。
 
私を見ていて、
無理をしそうだと思ったみたいです。
 
そしてAさんは、

仕事で、ぴぴーぬちゃんの
代わりなんていくらでもいるの

でも、その子にとって『お母さん』は
ぴぴーぬちゃんだけだよ

母親の代わりはどこにも
いないんだから、強くあって欲しい

と私に言いました。

 

感動して、とても胸が熱くなって

泣きそうになった記憶があります。

 

今でも事あるごとに思い出す

今でも、Aさんの言葉は

  • 子どもの成長に関する悩み
  • 子どもが直面したトラブル
  • 子どもが病気の時

事あるごとに、私に語りかけてきます。

 

Aさん、あの言葉に支えられて

今日も子育て頑張っているよ(^^)

本当にありがとう

 

誰かの心にも響くと嬉しい

今回は、

「心に残っている言葉」

について書いてきました。

「仕事で、あなたの代わりは
いくらでもいる。
 でも、
『お母さん』の代わりはいない。」

 

これを読んでくださった、

誰かの心にも響いたら嬉しいなと思います。

 

最後までご覧いただき、

ありがとうございました♪