こんにちは、ぴぴーぬです。最近の物価高、かなりの打撃ですよね。食材にかかる費用も、肌感覚で3割増しにになっているような気がします(涙)。
今回は食費の節約について、心がけていることをお伝えします。
前提としてぴぴーぬは、食事とは人生の楽しみであり、健康に直結するものだと考えています。なので、安くつけば良いというものではなく、無駄をなくしつつも豊かな食生活を目指してやっています。
食費の節約方法6つ
- ふるさと納税でお米の定期便を利用する
- まとめ買いをして食材はすべて使い切る
- 野菜をたくさん取り入れる
- 作りたくない日は「何なら作れるか」を考える
- 目的のない外食はしない
- 〇〇の素は使わない
節約方法の解説
ふるさと納税でお米の定期便を利用する
ふるさと納税は、自分の地元や好きな自治体に寄付できる制度です。寄付金が2000円を超えると税金が控除される仕組みです。返礼品としてお米の定期便を取り扱っている自治体もあり、お米5キロを6ヶ月や12ヶ月、定期で送ってきてくれます。
お米は食費の中でかなりのウェイトを占めます。これが2000円の負担で30キロや60キロ頂けるとなると本当に有り難いです。
まとめ買いをして食材はすべて使い切る
《まとめ買いをする理由と買い方のコツ》
買い出しの機会が増えると、どうしても必要ないものまで買ってしまいがちです。
ウチの場合は、肉や魚、野菜を1週間分を目安にまとめ買いをします。その際、旬の食材を購入すること、家族みんなが食べられるものを中心に選ぶように心がけています。
例えばウチの息子は豆腐が苦手なので、大人が食べたい時以外は、同じ大豆製品で息子の好きな油揚げにします。野菜は子どもが食べられない(えぐみやクセのある)ものは、買うとしても少量にして、他はクセが少なく子どもが食べやすいものを選ぶようにしています。
ちなみに息子の苦手な食べ物については、ある時期に克服できることが多いので、例えば豆腐であれば、時々味噌汁に入れて様子をみたりしています。
《食材はすべて使い切る》
ウチでは冷蔵庫の食材をやりくりして食事のメニューを考え、1週間以内に使い切るようにしています。
生鮮食料品は冷凍することで保存期間を伸ばせますが、つい存在を忘れがちになるので優先的に使います。
週の後半で食材が足りなくなった時に必要なものを買い足します。
食事のメニューは、その日の気分と家族の調子に合わせて決めています。1週間分まとめて決めるという方法もあり、試したことがありますが、1週間分のメニューを考えることが大変で断念しました(汗)。
メニューを思いつかない時は、ネットで検索するとたくさんのレシピが出てくるので助かります。
野菜をたくさん取り入れる
野菜をたくさん取り入れる理由は、肉や魚などに比べて安いからです。特に旬の野菜は美味しくて栄養価も高く、値段も安く購入できます。
使う肉や魚が減るとタンパク質やカルシウムが不足してしまいそうと思うかもしれませんが、野菜はかなり優秀です。
例えば大豆はタンパク質が多いことで知られていますし、小松菜はカルシウムと鉄分が豊富に含まれています。また、根菜類には食物繊維も多く含まれており、お腹の調子も整います。
メイン料理を肉や魚だけに頼らず野菜を上手に組み合わせることで、節約にも身体にも良い影響が期待できます!野菜に含まれる栄養素はネットにも情報がたくさんあるので調べてみると楽しいですよ(^−^)
作りたくない日は「何なら作れるか」を考える
毎日ごはんを作っていると、やっぱり気が乗らない日もあります。
そんな時は「とりあえず味噌汁は揚げと乾燥ワカメで作って・・・、卵焼きくらいなら焼けるかな・・・。」なんて考えます。すると不思議なことに「塩鮭も焼こうかな、いや、肉野菜炒めつくるかな〜」と気持ちが変わってくるのです。
手の込んだものを作らなくていいと自分自身に許可することで気持ちが軽くなるのだと思います。ただし、体調不良の時などは無理せずお惣菜やお弁当に頼ります。
目的のない外食はしない
外食は手軽なので、料理を作りたくない日に頼ってしまいがちです。予算をいくらと決めるだけでは、気軽に外食して予算オーバーになってしまいます。
そこで、外食は「〇〇を食べたい」や、スケジュール的にどうしても外で食べる必要がある時だけにすると決意します。決意なんて大げさですが、そうして自分の中にしっかりと気持ちを落とし込むことで、外食をしたくなった時、心にブレーキをかけることができます。
結果的に食べたいものを厳選して食べられるので、外食の満足度も上がります。
〇〇の素は使わない
現代は、市販の合わせ調味料がたくさん売られています(カレールー、シチューの素、麻婆豆腐の素など)。手軽なのですが、割高です。
カレーであればルーを使わずに、カレー粉と米粉や小麦粉、ウスターソースやケチャップなどを組み合わせて作ることができます。
醤油や塩・砂糖などの基本の調味料に加え、カレー粉や中華系の調味料(豆板醤や甜麺醤、オイスターソースなど)を揃えると料理の幅が広がります。
作り方が分からなければ、検索すればたくさんのレシピが出てきます。自分で作れば節約にもなり、辛さや塩味など自分好みの味に仕上げられます。
この節約で感じるメリット
- 米代の負担が減り食費を抑えられる
- 野菜をいわゆるカサ増しに使い、肉や魚を減らすことで費用を抑えられる
- 野菜を多く取り入れることで栄養バランスが良くなる
- 食材の調理法を調べることで料理のレパートリーが増える
- 手作りすることで食育につながる
- 調味料を自作することで添加物を減らせる
まとめ
今回は食費の節約方法6つについて書いてきました。
- ふるさと納税でお米の定期便を利用する
- まとめ買いをして食材はすべて使い切る
- 野菜をたくさん取り入れる
- 作りたくない日は「何なら作れるか」を考える
- 目的のない外食はしない
- 〇〇の素は使わない
ウチは子どもがまだ小さく、思うように働きに出ることが出来ません。収入を増やせないなら支出を減らすしかないという気持ちで家計と向き合っています。
書き出すことで、これからも頑張ろうという気持ちになれました。
少しでもどなたかの参考になれば嬉しいです。最後までご覧いただきありがとうございました♪