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転勤族・40代子育て主婦の日常

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転勤族の我が家が荷物を減らすために気をつけていること5つ

こんにちは、ぴぴーぬです。

我が家は結婚してから約2年おきに勤務地が変わり、

一家で引越しを繰り返しています。

結婚当時はかなり物が多かったです。

最初の引越し先は、引越し前の物件よりも

狭かったので大幅に物を減らしました。

不要な物の選別も実際に捨てるのも、

とても大変だったことを覚えています。

 

それから「引越しは大変だから」と、

物は増やさないよう気をつけて生活していましたが、

いざ引越しとなると、結局物の多さに圧倒され・・・💦

これの繰り返しでした。

 

意識していないと物は増えていきます。

 

今回は転勤族の我が家が

荷物を減らすために気をつけていることを

5つお伝えしたいと思います。

 

 

荷物を減らすために気をつけていること5つ

1.大型家具は出来るだけ持たない

現在我が家にある大型の家具は、

・4人用のテーブルセット

・小さな食器棚

・スチールラック2つ(180×80、80×80のもの)

・パソコン用デスク

・木製の棚

・テレビ台です。

ソファーはずっと憧れていて

欲しいけれど重くて場所も取るし、

引越しの時にトラックの荷台で

かなりの面積を占めてしまうので買いません。

 

代わりにアウトドア用のイスやベンチを、

リビングに置いています。

 

Helinoxのチェアワンのレビュー記事を

こちらでご紹介しています⇊

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チェストやタンス等は購入せず、

物件に備え付けてある収納に

収まる範囲の物の量に抑えています。

 

2.キッチン家電は厳選する

キッチン家電はたくさんの種類があり、

オシャレで機能も充実しているので、

つい欲しくなってしまいます。

でも買ってしまうと置き場所に困るんです。

 

今の家に置けても次の転居先で

置ける場所があるかは分からないので、

必要な物を厳選して使うようにしています。

 

我が家のキッチン家電は、

・冷蔵庫

・炊飯器

・電気ケトル

・オーブンレンジ

これだけです!

以前は、電気圧力鍋やトースター、

ホットプレートを使っていましたが、

思い切って処分しました。

 

電気圧力鍋は圧力鍋があれば十分だし、

トースターもオーブンで代用できます。

 

トーストはフライパンで

けっこう美味しく焼けちゃいます。

 

ホットプレートはとても便利なのですが、

大きくて場所を取るという理由で手放しました。

今は小型のホットプレートがあるので、

そちらを購入しようかと迷っていますが、

1年くらい検討中です(笑)。

たこ焼き以外は

フライパンでなんとかなるんですよね〜。

 

3.食器・フライパンや鍋類は最小限に

我が家では食器は、

・シンプルなデザインであること、

・丈夫であること

・多くの用途で使えること

を基準に購入しています。

例えばお椀サイズの陶磁器のボウル。

これは、お味噌汁やスープを入れたり、

サラダ、鍋などを入れる取皿として使ったり、

お茶碗代わりなど、様々な用途に使えます。

このように考えながら

最小限の量を持つように心がけています。

 

我が家では主に波佐見焼の食器を使っています。

シンプルで丈夫、色んな用途で使えて

値段も手頃なのでとても気に入っています。

 

波佐見焼についての記事はこちら⇊

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フライパンや鍋などは増えてしまい

収納スペースを圧迫しがちです。

 

我が家では、

・フライパンは大・中・深型の3種類

・卵焼き器、圧力鍋、小型の鍋2つ

の計7個を使っています。

圧力鍋は蓋をかえると

普通の大鍋として使えて便利です。

 

4.洋服は必要な分だけ持つ

洋服はシンプルで

使い回しできる物を選んでいます。

「いいな」と思っても即購入はせず、

どういう場面でどのように着るかを

考えて「絶対に使う」という確信を

持てた物のみ購入するようにしています。

 

特に子ども服はつい買いたくなりますが、

必要量だけにするように心がけています。

我が家では、季節にもよりますが、

ズボン・シャツ・トレーナーは4〜5枚

秋冬は上着を2〜3枚

で回しています。

 

それでも洋服は増えてしまうので、

定期的にクローゼットを確認し、

サイズアウトした洋服や

着ていない物は処分しています。

 

5.欲しい物があった時はそれの使用場面と処分方法まで考える

何か欲しい物があった時、

どこに置いて何に使うかを考えます。

そして、処分する時の処分方法も確認します。

 

結婚して最初の引越しの際に

ベッドを1台処分したのですが、

 

当時住んでいた自治体では

粗大ゴミで受け付けてもらえませんでした。

結局自分で業者を選んで手配し、

2万円程度で引き取ってもらいました。

 

かなりの痛手でした💦

 

それ以来、特に大きな物は

処分方法まで考えてから購入しています。

小さな物でも必要性を

しっかり考えて購入するようにしています。

 

荷物を減らすメリット

 

物の管理がラクになる

物が少ないと、どこに何を

置いてあるかを把握できるので、

探しものがすぐに見つかり、

無駄な時間もストレスもかかりません。

 

地震の際のリスクが減る

我が家は地震対策として、

リビングや寝室にラックや棚などの

背の高い家具は置いていません。

1つの部屋にまとめて置いてあります。

そのラックや棚にも重いものは置いておらず、

万が一倒れかかってきても

致命傷にならないようにしています。

 

大きな家具や物を最低限にし、

配置場所を1か所にまとめることで、

地震の際に

家具の下敷きになるリスクを減らせます。

 

部屋を広く使える

リビングや寝室に物を置かないと、

結果的に部屋は広く使えるので快適です。

掃除も物を避けたりする手間がないので

ラクにできます。

 

無駄遣いをしなくなる

家にある物を把握していれば、

うっかり同じ物を購入することもなくなり

無駄遣いを減らせます。

また、何かを購入する際も本当に必要かどうか

考えるようになるので、

不要なものを買ってしまうことも少なくなります。

 

引越しの際、料金と体力の消耗を抑えられる

引越しは繁忙期にするか等、

時期によっても料金が変わってしまいますが、

引越しの際に持ち出す荷物が

少なければ少ない程、費用を抑えられます。

また、荷造り荷ほどきの時に

使う体力の消耗も軽減できます。

 

まとめ

今回は転勤族の家庭が

荷物を減らすために気をつけていること

5つをお伝えしてきました。

 

  1. 大型家具は出来るだけ持たない
  2. キッチン家電は厳選する
  3. 食器・フライパンや鍋類は最小限に
  4. 洋服は必要な分だけ持つ
  5. 欲しい物があった時はそれの使用場面と処分方法まで考える

 

少しでも参考になれば嬉しいです。

最後までご覧いただき、ありがとうございました♪