こんにちは、ぴぴーぬです(^^)
我が家の小学1年生の息子の話です。
息子は手先がとっても不器用💦
本人も自覚しているから、
細かい作業はやりたがりません。
かと言って母が何でも
してあげる訳にもね・・・💦
うちの子の、手先が不器用な原因は、
しっかり指先に力を入れるために
練習や工夫をすることによって、
だいぶ改善されてきました。
今回は、息子の手先の不器用さを
改善させるためにしたことについて
書いていきたいと思います。
不器用の原因は力の弱さ
親指と人差し指の力が弱い
息子は、
親指と人差し指で
紙をつまむ動作の時、指先に
力を入れることが難しかったです。
苦手なこと
字を書くのが苦手
指先に力が入らず、
鉛筆をガッチリ持てないので、
どうしても線が細く
ヨレヨレになってしまっていました。
鉛筆グリップを使うことで
だいぶ力が入りやすくなり、
筆圧も強くなってきています。
お箸を上手に使えない
年長まで補助箸とスプーンを
併用してご飯を食べていました。
指先に力が入らないので
箸をしっかり固定出来ず、細かいものや
麺を掴むのにとても苦労していました💦
補助箸は3つほど試しましたが、
普通のお箸に近い持ち方ができるので、
これが一番良かったです✨
しっかり使えるようになったら、
黄色い部品を外して使っていました。
今では普通の箸で食べることが
出来るようになりました。
大人用・子供用、
右用・左用があります。
ジッパーの上げ下げが苦手
片手で固定し、
反対の手で上げようとすると、
固定している手から
ジッパーが離れてしまい、
息子はイライラしていました。
お菓子の袋を破るのが苦手
右手も左手も指先で袋をしっかり
掴まないといけないので、
息子にとっては大変な作業でした。
力をつけるためにしたこと
洗濯バサミで練習
- 画用紙に洗濯バサミを挟む
- 洗濯物を干すお手伝いを頼む
力が弱いので、1回に5〜6個くらいを
やっていました。利き手じゃない方は
特にやりたがらなかったです💦
とにかく出来たら褒めるようにしていました。
粘土遊び
粘土を一緒にちぎったり、こねたり。
これも指が疲れるのか
短時間しかしません(笑)
線の通りに紙を破る
紙に線を引いてその線の通りに
ちぎっていく作業です。
直線だけでなく、曲線もやりました。
なかなか上手く出来なくて、
やめたがりましたが、
出来てるよー!上手!
なんとか頑張れるように声をかけました。
続けていると上達する
こちらが思うようにはやってくれませんが、
少しずつでも続けていれば、上達するもの!
息子も上手に出来ると嬉しそうなので、
今後も頑張っていきたいと思います✨
最後までご覧いただき
ありがとうございました♪